欧米人とは違う?日本人のダメージヘアの特徴とヘアトリートメント方法

欧米人とは違う?日本人のダメージヘアの特徴とヘアトリートメント方法

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ボトルデザインが可愛くて一日中いい香りが続くものが多いので、特に若い女性からの人気があるようです。

しかし、日本人と欧米人では髪質が異なるため、日本人の髪には合わないケースが多いことをご存知でしょうか?
日本人と欧米人ではダメージが生じる部分や特徴にも違いがあるため、本当は日本人の髪質にあったトリートメントを選ぶことがとても大切なのです。今回は日本人と欧米人との髪質の違いや日本人の髪にあったトリートメントについてご説明します。

欧米人の髪質の特徴

欧米人の髪質の特徴
まずは、欧米人の髪質の特徴をご紹介します。

髪の毛が細い

欧米人の髪の毛は、日本人の半分くらいの細さしかないと言われています。
平均的に50~55μm(マイクロメートル)しかなく、とても細くて柔らかいので、風がなびくとフワフワと優しく揺れます。

日本人よりキューティクルが厚く枚数も多い

キューティクルは髪の毛の表面をうろこ状に重なって、髪内部の栄養や水分の流出を防ぐ役割を持っています。
欧米人の髪の毛には、日本人のものよりもキューティクルが分厚い上に、何枚も重なっています。

ダメージに強い

キューティクルの層が厚ければ、ダメージを受けにくいという利点があります。そのため、日本人の髪に比べて、カラーやパーマをかけた際のダメージが少なく、持ちもよくなります。

欧米人の髪の毛は、日本人の髪の毛よりも丈夫な上に細くて柔らかいなんて、羨ましいですね。続いては、日本人の髪の毛の特徴を見ていきましょう。

日本人の髪質の特徴

日本人の髪質の特徴
日本人の髪質の特徴は、以下のポイントがあります。

髪が太くしなりがある

日本人の髪の毛は、世界的にも太くてしっかりとしているそうです。
髪質によって太さも変わりますが、軟毛が80μm(マイクロメートル)未満、普通毛が80~100μm、硬毛が100μm以上という数値が平均とされています。

キューティクルの傾斜が大きいためダメージを受けやすい

先ほどご説明したキューティクルの違いはまだあります。
日本人のキューティクルは毛に張り付いている傾斜角度が欧米人に比べて大きく、外部からの負荷を受けやすく、はがれやすいという特徴があります。

ダメージの進行も早い

キューティクルがはがれやすいと、髪の内部が露出してダメージを受けやすくなってしまいます。
その結果、髪の毛のつやがなくなったり、弾力が弱くなるなどの劣化へとつながります。

つまり、日本人の髪の毛は、太いけどデリケートなのです。

欧米人と日本人のダメージの特徴は?

欧米人と日本人のダメージの特徴は?
髪の毛は何層もの細胞から成り立っており、その中心には「コルテックス細胞」と言われる繊維状のタンパク質細胞があります。
そして日本人は「コルテックス細胞」の中心にある「アルファヘリックス」という部分がダメージを受けやすいと言われています。

一方、欧米人は「コルテックス細胞」の中の「マトリックス」という部分がダメージを受けやすいと言われています。

このように、欧米人と日本人の髪の毛は、ダメージを受ける場所が異なります。それぞれの悩みを解決に導くには、ダメージ部分にアプローチするヘアケア剤を選びましょう。

欧米人と日本人のダメージの特徴は?

日本人の髪にあったトリートメントは?
もし、あなたの髪の毛が痛んでいて、新しいトリートメントを探しているのなら、「コルテックス細胞」の「アルファヘリックス」にアプローチするヘアケア商品を選びましょう。
選ぶポイントは、髪の毛の内部にまで行きわたってダメージを補修する力のある成分やタンパク質がきちんと配合されているかどうかです。

髪の毛をコーティングするトリートメントではなく、きちんと内部にアプローチするトリートメントを使って、サラサラで艶のある髪の毛を目指しましょう!

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